横領の罪 九重町職員に猶予刑 大分

 

横領の罪に問われた 九重町職員に 執行猶予付きの判決です。河地大樹被告(25)は2021年6月、 町が事務局を務める 玖珠郡水道協会の口座から2万5000円を横領した罪に 問われています。大分地裁日田支部は「町民を裏切った責任は 軽くないが、 弁償の意向を 示している」として、懲役1年2カ月、執行猶予3年の判決を 言い渡しました。弁護側は控訴しない 方針です。 町は16日付けで河地被告を懲戒免職と しています。

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