さまぁ~ず・大竹一樹、秋元康が企画・原案・監修の「よだれもん家族」でドラマ初主演!

テレビ東京では4月10日から、秋元康が企画・原案・監修を務める連続ドラマ「よだれもん家族」(日曜午前11:00)がスタート。さまぁ~ず・大竹一樹が「お取り寄せ」好きの主人公である間野家の父・間野啓太を演じることが分かった。

団地に住んでいる「お取り寄せ」が⼤好きな間野家の、父・啓太、しっかり者の⺟・絵理子、⼤学生の娘・そら、そしてなぜか居候している絵理子の兄・元。人生いろいろあれど、お取り寄せの品を⾷べている時だけは、⼼から幸せをかみ締めることのできる間野家の⽇々を、現代を切り取る会話劇と織り交ぜ、ほのぼのとしたタッチで描く。ちょっとした「お取り寄せ」から広がるストーリー、予想外の出来事の数々。実は、それぞれちょっとした秘密を抱えている団地の住人の⾯々。お取り寄せを通じて、⽇々巻き起こるクスッと笑える話が展開する。

毎回登場するリアルな「お取り寄せ」商品は、⾷通で知られる秋元の監修により厳選。「お取り寄せグルメ」を⾷べるシーンでは、見たら誰もが⾷べてみたくなる、取り寄せたくなるシズル感を届ける。数々のグルメドラマを生み出してきた同局と秋元がタッグを組んでこそ実現する、新たな形の“シットコムグルメドラマ”だ。

秋元は「30年以上前、ニューヨークに住んでいた頃、⽇本のおいしいものを“お取り寄せ”していました。“お取り寄せ”というのは、はがきなり、FAXなり、電話なりでオーダーした瞬間から、ワクワクします(その頃はメールがありませんでした)。そして、ようやく届いた品物を前に、包みを開け、⼀口⾷べるまでがエンターテインメントでした。そんな“お取り寄せ”に魅了された家族と、実際においしいものを紹介できるドラマを作ろうと思いました。さまぁ~ずの⼤竹⼀樹さんという個性的なキャストでお送りする“よだれが出そうになるドラマ”“すぐにお取り寄せしたくなるドラマ”をお楽しみください」と企画の経緯を明かし、アピールしている。

⼤竹は「突然の話でした。話を聞いて撮影が1カ月後でしたから。私でいいんでしょうかという感じですが、非常にありがたいお話です。後に(放送期間が)約半年と聞いてビックリしましたけど。きっちりやらせていただきます」とオファーを受けた時の心境を語った。

続けて、「台本を読む前にこの仕事のお話をいただき、『寡黙でセリフが少ない役だとありがたいな』などと言っていたのですが、すごくいっぱいありました…まさか会話劇だとは。ご迷惑おかけしないよう、何とか全うしたいと思います。事前にお取り寄せのラインアップを見せていただいたのですが、本当に⾷べたいものばかりで楽しみです。病気せず、最後までやり遂げたいと思います」と意気込みともに、視聴者へメッセージを送っている。

ドラマを手掛ける工藤里紗プロデューサーは「ドラマ初主演の⼤竹⼀樹さんを軸に笑いがあふれ、おいしそうな匂いが漂う現場になっています。撮影場所も実際の団地、お隣さんも住んでいて、生活感満載! 制作過程の裏側の見どころは、秋元康さんを中⼼に行われている『お取り寄せグルメ会議』。ローカルなソウルフードから、ちょっとしたお土産に使えそうなもの、家族に内緒でこっそり⾷べたいものまで、リアルな情報が次々と。個人的にも仕事と称し、お取り寄せ。先⽇は、とある有名な『サ飯』を自宅で朝から頬張り至福の時を。欲しくて欲しくてたまらなくなる『よだれもの』が毎週登場する『よだれもん家族』、よだれもんの作品になりそうな予感です!」と期待を込めて見どころを語っている。

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