原爆資料館など ウクライナ支援へ募金箱設置 広島

ロシアの軍事侵攻が続くウクライナ。

人道危機の救援を目的とした募金箱が広島市内に設置されています。

募金箱が設置された原爆資料館では早速、県外から訪れた人たちが募金に協力していました。

集まった募金は日本赤十字社を通じてウクライナの人道危機への対応や、避難民を受け入れている周辺国の救援活動支援などに充てられるということです。

名古屋から「亡くなる人が減ったらいいと思って募金しました。大人の話し合いひとつで戦争って終わるものだと思うので早めに収まってほしい」

千葉から「いつ世界中がこうなってしまうかわからないという思いがあるので、一日でも早く平和な日が戻ってほしいとすごく思っています」

募金箱は広島市役所や区役所などに5月13日まで設置される予定です。

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