宮城・福島で震度6強の地震 岸田首相はツイッターで警戒呼び掛け 都心でも停電し信号にも影響

16日23時34分ごろ、福島県・宮城県で最大震度6強を観測する発生した。岸田文雄首相は、発生から約10分後に公式ツイッターを更新。「まず命を守る行動を取ってください。テレビやラジオ、インターネットの防災情報などで情報収集してください。官邸の災害情報アカウントでも情報発信しています」と呼び掛けた。

東京電力管内では200万件以上の停電も発生した。都内中心部で、普段であれば夜間でも人通りの多い赤坂でも一部が停電。商店街の店やビルの電気が消え、暗闇の状況が続いている。また〝サラリーマンの聖地〟として知られる新橋駅前では、停電の影響で信号機の明かりも消えるなど、混乱が発生している。

(よろず~ニュース編集部)

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