ポスティングシステムでメジャー移籍を目指している鈴木誠也選手が、シカゴ・カブスと合意に達したと複数のアメリカメディアが報じました。
アメリカのスポーツ専門チャンネル・ESPNは、「シカゴカブスは鈴木誠也が結果を出すと確信し支出」との見出しで伝えています。
鈴木誠也選手は、去年11月にポスティングシステムを申請しましたが、メジャーリーグ機構と選手会との労使交渉がまとまらずロックアウトとなり、交渉も一時凍結していました。
およそ4カ月かかったメジャー移籍。
契約は5年総額8500万ドルと報道されていて、日本人野手の1年目契約では史上最高額。期待の高さがあらわれています。
正式契約は身体検査を経て発表される予定です。