児童が遊園地で卒業記念の植樹 大分

別府市の遊園地で、この春に小学校を卒業する児童が記念の植樹をしました。

この植樹はコロナ禍で様々な学校行事が中止となった児童に、植樹を通して友人との思い出を作ってもらおうと、別府ラクテンチが企画しました。明星小学校の6年生50人が、西洋シャクナゲやミモザなど、春に花を咲かせる4種類の苗木50本を園内に植えました。

(児童) 「みんなと植樹できて楽しかった!」

(児童) 「中学生になったら友だちと花を見るために遊びに行こうと話した。見に来ます!」

別府ラクテンチは「植えた苗木と一緒に児童も大きく成長してほしい」と話しています。明星小学校の卒業式は18日に行われます。

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