JR名取駅でガラスのドアが破損し案内表示板が傾く

渕井亮太アナウンサー

「JR名取駅から中継です。

名取市では16日夜の地震で震度6弱を観測しました。

こちらはペデストリアンデッキと駅舎をつなぐガラスのドアです。地震の揺れで破損しました。

ガラスが飛び散ったため、名取市が午前2時ごろに撤去し、現在はカラーコーンで区切ったスペースに移されています。

完全に割れている状態です。

改札に向かう通路では、天井につけられている案内表示板も地震の影響で傾いているのが見て取れます。

そして、こちらは市民が撮影した写真を展示するスペースですが、強化ガラス製のケースも割れて粉々になってしまったということです。

名取市は、業者がつかまり次第撤去を始めたいとしています。

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