額縁越しに見る世界。琵琶湖に浮かぶ謎のフレームの正体とは? / 大津市

大津市本丸町にある「膳所城跡公園」沿いの琵琶湖に、謎の”インスタ映えフレーム”があるのを知っていますか?

それがこれ。

額縁のようになっていて、琵琶湖に浮かんでいるんですよね〜。ここを通してみる景色が”エモい”と、写真好きの方を中心に人気となっています。

彦根市にある人気スポット”あのベンチ”にかけて、”あのフレーム”なんて呼ばれてるとか呼ばれてないとか。

もくじ 1. 謎のフレームがある場所2. なんでこうなったの?3. 夜はもっといい感じに4. 場所概要

謎のフレームがある場所

そんな謎のインスタ映えフレームがあるのは、大津市本丸町の「膳所城跡公園」。

徳川家康が関ヶ原の合戦の後、築城の名手といわれた藤堂高虎に最初に造らせた城が膳所城で、その後明治維新で廃城になり取り壊されました。城門は重要文化財にも指定されています。また現在では桜の名所としても有名ですね。

ついでに、滋賀のオススメ桜スポットはこちらからどうぞ。

城門から入り、あとは琵琶湖までひたすら直進。するとこんな感じで見えてきます。

なんでこうなったの?

何でこうなったのか非常に気になる所ですが、どうやら元々はここに看板が付いていたんだとか。それが外れて、この額縁のようなフォルムになったわけです。まさしく”偶然が生んだ産物”ですね。

夜はもっといい感じに

.夜になると、こんな感じに。時間帯や天候によって、もっと違った写真を撮ることも出来そうです。

これから桜の時期でもありますので、お花見と一緒にこちらもぜひご覧ください。

場所概要

[場所]滋賀県大津市本丸町7
[料金]無料
[駐車場]あり(※台数に限りあり)
[トイレ]あり
[関連HP]びわ湖大津観光協会

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