飛鳥時代のUFO? 暗闇に青く浮かぶ八角墳

飛鳥時代の女帝・斉明天皇(594~661年)の墓とされる牽牛子塚(けんごしづか)古墳(奈良県明日香村)で今月、復元されたばかりの墳丘をライトアップする試験点灯がひそかに行われた。白い凝灰岩の切石を積み上げた八角形の墳丘は、光で照らされると暗闇の中に青っぽく浮かび上がり幻想的な姿に。うわさを聞き訪れた人々は「UFO(未確認飛行物体)みたい」と目を丸くしていた。

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