中津市の高校生が全国学生書道展で文科大臣賞

 線の質にこだわりました。中津北高校3年の曽我みなみさんが、およそ2万点が集まる「全国学生書道展」で、最優秀賞となる文部科学大臣賞を受賞し、広瀬知事から県民表彰が贈られました。

曽我さんは今大会で1位を取るため、去年4月に線の書き方をゼロから改善したそうです。

(曽我さん) 「2文字目3文字目の線質が結構派手な大胆な線になっているので、そこがうまくいったかなと思ってます」

曽我さんは今後、美容師を目指して専門学校に通いながら、書道も続けていきたいと話しています。

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