【ドラッグストア協会】市場規模が前年比6%増の8兆5408億円に/実態調査速報/過去3年で最高の伸び

【2022.03.18配信】日本チェーンドラッグストア協会は3月18日に定例会見を開き、「第22回(2021年度)日本のドラッグストア実態調査(結果速報)」を公表した。それによると全体売上は前年比6.3%増の8兆5408億円となった。

実態調査速報によると、2021年度のドラッグストア業界の全体売上高は8兆5408億円、前年伸び率106.3%。

伸び率については20年度が104.6%、19年度が105.7%、18年度106.2%%だったため、21年度の伸び率は直近3年間で最高。

全体店舗数は2万1725店舗、前年比441店舗増。

売上の内訳は、以下の通り。
調剤・ヘルスケア2 兆7309億円、伸び率107.8%、構成比32.0%。
ビューティーケア1兆5477億円、伸び率99.6%、構成比18.1%。
ホームケア1兆8967億円、伸び率108.7%、構成比22.2%。
フーズ・その他 2 兆3655億円、伸び率107.7%、構成比:27.7%。

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