春はまだ?標本木は開花足踏み 広島

これまでの暖かい陽気はどこへ行ったのか…

都築亮輔記者「冷たい雨と風のせいでしょうか、開花も足踏みです」

18日の広島市中区では午前0時過ぎに最高気温14.1℃を観測。

そこから気温は上がることはなく肌寒い1日となりました。

そこで縮景園を取材した記者が開花を待つ桜の標本木を前に俳句を一句たしなめてみました。

「桜の子 雫まといて 春を待つ」(都築亮輔記者)

一方、18日から行われる予定だったセンバツ高校野球大会は雨のため、開会式と1回戦3試合が19日に順延されました。

出場する6校が参加する予定だった開会式と1回戦3試合が19日に延期となりました。

開会式と試合全てが順延されるのは30年ぶり。日程は1日ずつ順延されます。

19日以降順調に日程が消化されれば、広島代表の広陵高校は大会2日目20日の第1試合。

そして広島商業は大会5日目23日の第3試合の予定です。

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