ランチ限定の海鮮丼も♪ イオンスタイル岡山がリニューアル キーワードは「地産地消」

イオンモール岡山で、生鮮食品や生活用品などを取り扱う「イオンスタイル岡山」が18日、リニューアルオープンしました。

(記者リポート)
「うわ~このトマト、めっちゃキレイな色してるな~。このキャベツも新鮮そのもの買って帰りたいな~。こちらでは、岡山県の農家、約150軒が育てた野菜を、直接納品しているということです」

今回のリニューアルでイオンスタイル岡山が力を入れているのは「地産地消」。JA岡山の農産物を販売する常設コーナーを初めて設けました。文字通り農家直送で、地元で採れた新鮮な野菜などを購入できます。

今後は、さらに農家の数を増やし、桃やマスカットなどのフルーツも入荷する予定です。

精肉コーナーでは、岡山県産のブランド牛「清麻呂」や、ブランド豚「ピーチポーク」の品ぞろえが充実しています。新型コロナ禍で、自宅でプチぜいたくを楽しむ人たちのニーズに応えるねらいです。

そして、鮮魚コーナーでは、地元の漁港から直送で届く海の幸を安定して提供できるよう、仕入れ先を増やしました。魚をさばいてくれる無料サービスもあり、新鮮な魚料理が、家庭で気軽に味わえるのも魅力です。

(記者リポート)
「カメラさん、こっちこっち、こっちです! ランチ限定の海鮮丼、お昼だけ500円で買えちゃいます! ここだけの話ですよ」

さらに、肉厚なネタがどどんとのったお寿司や、お刺身も、店内でさばきたての魚を使ったものが多く並んでいます。今が旬、岡山ならではのサワラ専用コーナーに、忙しい家庭の味方、冷凍食品も豊富な品ぞろえ。

(イオンスタイル岡山/浅井紀生 店長)
「魚をはじめ、地元のお肉とかお野菜という部分を鮮度のよいものを提供させていただきますので、ぜひともご利用いただきたいと思います」

この他、イオンスタイル岡山では、10代をターゲットにしたファッションコーナーを新たに設置。

生活用品の売場では、「睡眠の質改善」をテーマに寝具を幅広く取り扱うなど、多様なライフスタイルに寄り添ったリニューアルを展開しています。

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