ペレス「ベストなセットアップを見つけるため、やるべきことがまだ残っている」レッドブル/F1第1戦金曜

 2022年F1バーレーンGPの金曜、レッドブルのセルジオ・ペレスはフリー走行1=10番手/2=7番手だった。

■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=10番手(1分35秒050:ミディアムタイヤ/23周)/2=7番手(1分32秒958:ソフトタイヤ/20周)

2022年F1第1戦バーレーンGP セルジオ・ペレス(レッドブル)

 新しいシーズンを迎えてコースに戻ることができてうれしい。

 セッティングの適切な妥協点を見つけるために、今夜取り組む必要がある。2台のマシンでいくつかのセッティングを試したので、いいデータが得られたと思う。明日の予選に向けてベストなものを選びたい。

 タイヤのデグラデーションについて多くを学んでいるところで、全体的にはやるべきことがまだ残っているけれど、明日がポジティブな一日になると期待している。予選前の走行として最も有益なのは、(同じ時間帯で)似たコンディションのもとで行われたFP2ということになるだろう。土曜夕方の予選で皆がどの位置に来るのか、興味深いね。

 各チームの差がとても小さいので、レースはさらに接戦になるだろう。面白いバトルが繰り広げられることになると思うよ。

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