世界デビューのきっかけとなるか!? Travis Japanの米ロス留学!

ジャニーズジュニア内のユニット・Travis Japanが3月下旬から米ロサンゼルスへ留学することが発表なった。世界で通用するのかという声も挙がっているが、ジャニーズだからこその勝算もあると言われている。

Travis Japanは、2012年に結成されたグループで、様々なメンバー変更があり、2017年11月からは現在の川島如恵留、七五三掛龍也、中村海人、松倉海斗、松田元太、宮近海斗、吉澤閑也の7人で活動している。

ある芸能関係者は「インスタの生配信で発表された直後は国内の活動が一時休止だったり、滝沢秀明副社長の『デビューを約束するものではない』等の発言もあって、“島流し”的な言われ方をしました」。昨年もなにわ男子をデビューさせたように、ここ数年、若手グループを次々とデビューさせているが、「『HiHi JET』『美 少年』といったあたりがデビュー間近といわれていますが、Travisはデビューには足らないのではといわれていた。そういう意味では持て余しているのではとさえいわれていた」と同関係者。

だが、Travisの行く末は明るいのではというのだ。ある芸能プロ関係者は「3月末に彼らは、ロスでのダンス大会『ワールド・オブ・ダンスチャンピオンシップシリーズ オレンジカウンティ 2022』に出場することが決まっていますが、今のジャニーズは海外進出を見据えるためにも、外国人や海外に精通している人材を豊富に抱えている。それらのスタッフがメディアなども含め、これからロスで彼らがどう動いていくかという具体的な戦略も立てられているなんて話だそうです。この活動がうまく行けば、ゆくゆくは海外でも通用するレコード会社との契約もすでに、水面下では話し合われているともいわれています」。

米国留学から世界デビューなんてこともあるかもしれない。

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