ベースメイクは時短でキレイ!肌悩み別「BB・CCクリーム」の選び方

おはようございます。コスメコンシェルジュの稲毛登志子です。

休日やメイクを軽く済ませたい日に使いたくなるのが、BBクリームやCCクリーム

毎日のように使っている人もいれば、思ったような肌にならず、まったく使わなくなったという人も。

そこで今回は、肌悩み別「BB・CCクリームの選び方」をご紹介します!

カバー力なら、BBクリーム

BBクリームは日焼け止めや下地、ファンデーション、コンシーラーなど複数の役割をもちます。

カバー力がありテクスチャーはやや重め。スキンケア後すぐに使えるため、ベースメイクにかかる時間をぐんと減らせます。

CCクリームはトーンアップしたいときに

CCクリームは、日焼け止めや下地、肌色補正を兼ね備えているクリームです。

肌のトーンアップ効果に優れていて、BBに比べるとテクスチャーは軽め。CCも、スキンケア後すぐに使えるものがほとんどです。

BB・CCクリームは、肌悩みに合わせて選ぼう

それでは実際に、BB・CCクリームを塗り比べてみましょう!

左手に塗っているのはBBクリームです。

血管の色がカバーできて、フラットな肌に見えます。

肌の補正力が高いので、シミやそばかすなどの肌悩みがある人はBBクリームを選ぶといいでしょう。

右手にはCCクリームを塗っています。左手に比べると、肌のトーンが上がり、ツヤと透明感が感じられます。

くすみ解消や肌の軽さ、すっぴん見えしたい人にはCCクリームが適しています。

時短でナチュラルに見せるには?

BBクリームはカバー力があるので、厚塗り感が出ないよう適量を守ることが大切。

顔全体を塗った後、気になる部分には少しずつ塗り重ねましょう。

仕上げのパウダーは、淡い色のものを選ぶと透明感をプラスできます。

CCクリームの主な目的は、肌色補正です。

パープル・ピンク・グリーン・オレンジなど、さまざまなカラー展開の中から、必要な色を選びましょう。

くすみにはパープル、血色を足すならピンク。赤み消しはグリーン、健康的な肌色に見せるのはオレンジです。

仕上げのパウダーは、淡いベージュ系がおすすめ。

カラー補正後の肌にベージュのパウダーを塗ることで、カバー力がほんのりとアップしますよ。

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いかがでしたか?

今回は時短メイクには外せない「BB・CCクリーム」の選び方をご紹介しました。この記事が、朝のメイクの参考になればうれしいです♪

☆この連載は<毎週日曜日>に更新します。来週もどうぞお楽しみに!

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