福岡の市区町村名で答えるクイズ特番第3弾! 編集部も独自に優勝者を予想してみた

TVQ九州放送(テレQ)は3月26日に「クイズ福岡72市区町村 ここはどこ?」(午後6:30、福岡ローカル)をおくる。答えはすべて「福岡の市区町村名」という、2021年10月に放送したローカルクイズバトル特番に続く第3弾だ。今回も優勝者を当てる視聴者参加の予想企画を実施中。オンエア直前の午後6:00まで同局の公式サイトで応募できる。的中者の中から抽選で、優勝へ贈られる賞品と同じ品が当たる趣向だ。

司会はパラシュート部隊・矢野ペペと角野友紀。クイズに挑戦するのは、前回優勝の杉山39、パラシュート部隊の斉藤優、土居上野の土居祥平、中上真亜子、ブルーリバー(川原豪介、青木淳也)ら地元番組で活躍するリポーターたち。前回準優勝のケン坊田中、内村麻美に代わって、えもとりえ、マサルが加わった。まずは、8人がAとBの2組に分かれて予選を展開。それぞれを勝ち抜いた2人が“ご当地マスター”の座を懸けて決勝戦に臨む。

イントロからその曲を歌っているミュージシャンの出身地を答えたり、街頭インタビューやドライブレコーダーの映像から該当地を当てたり、正解はすべて福岡の市区町村名だけに、勘違いしないことが大切だ。今回は「顔ハメパネル」や行列の写真を見て答える新クイズも登場する。

【出場者 プロフィール】

【Aグループ】

マサル 34歳。番組初出場の大穴。生まれも育ちも福岡。“博多のおいさん”のキャラに恥じない、地元への精通ぶりを見せつけられるか?

杉山39 50歳。前回、ケン坊田中とのベテラン対決を制して初優勝。北九州エリアの分厚いロケ知識は福岡全域に及ぶとのうわさも。連覇に向けて視界良好?

えもとりえ 42歳。北九州市在住、リポーター歴20年超の“えもりえ姉さん”が番組初見参。グルメからおしゃれネタまで幅広いロケ経験を足掛かりに優勝をうかがうダークホース。

川原豪介(ブルーリバー) 40歳。前回は接戦の末、まさかの予選敗退。だが、レギュラー番組も増えてインプットされる街情報は増える一方! 相方・青木との決勝戦をもくろむ。

【Bグループ】

斉藤優(パラシュート部隊) 43歳。福岡在住は15年を超えた。ロケ出動数はトップクラスだが、いかんせん記憶がユル過ぎとの評価も。伝家の宝刀“39イジり”は健在だ。

土居祥平(土居上野) 34歳。前回は予選敗退も、後半激しい追い上げで存在感を見せつけた中堅筆頭株。経済番組から生中継まで、イチロー並みの広い守備範囲で優勝を狙う。

中上真亜子 34歳。第1回大会を制した自他共に認める優勝候補。グルメやファッションなどはやりものを中心に全方位的なアンテナで鋭い推理を連発する。

青木淳也(ブルーリバー) 40歳。前回は断然トップを走りながら、まさかの予選敗退。ロケ中も常に状況観察を怠らない“仕切りのプロ”が初優勝を狙う。油断がなければ大本命。

今回、TVガイドwebのご当地ニュース・博多チームも独自に優勝者を予想してみた。

デスクSは「豊富なロケ経験と女性ならではの視点に期待! 北九州市在住で、幅広いエリアの情報を網羅している点もきっと有利!」とえもとを、デスクMは「ロケ出動数、歴などを加味しても順当なはず。そろそろ…。記憶力に(あえて)全力期待! 頑張ってください!」と斉藤を推す。

デスクOは「『ばりすご』世代なので、3923(サンキュー兄さん)として福岡各地でロケされていた印象が今でも残っています。前回優勝者の貫禄を見せてほしいです!」ということで、2009年まで同局で放送していた子ども向けバラエティー番組「ばりすご☆ボイガー7」で、体操服姿の「3923」名で出演していた杉山39を予想。ライターOは「高校の地理・歴史教員免許が頼もしい。ツッコミだけに他者の発言を待つ態勢となればつらいが、抜群の洞察力を発揮しそう」と青木を予想している。

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