プレミアリーグ第30節が19日のランチタイムに行われ、冨安健洋のアーセナルがアストン・ビラと対戦した。
【PLプレビュー】連敗は避けたいアーセナル… トッテナムは中断前にロンドン勢対決に臨む
ミッドウィークのリバプール戦に敗れ連勝はストップしたものの、トップ４フィニッシュに確かな手応えを感じたアーセナル。冨安の復帰は代表明けにお預けとなった今試合では、エミール・スミス・ロウが復帰を果たした。ビラを攻め立てるアーセナルは30分、ゴール前の混戦からブカヨ・サカの下にボールがこぼれると、ペナルティアーク内からダイレクトで左足を振り抜く。ゴール左隅に沈め、アーセナルが先制に成功する。
後半に入りトーンが落ち着いたアーセナルは、逆転を狙うビラの猛反撃に遭う。ペナルティエリア内に進入されたオリー・ワトキンズにシュートを打たれるものの、ポストに当たり事なきを得る。その後もビラに押し込まれる場面が続いたアーセナルは、虎の子の１点を守り切りタイムアップ。1-0の完封勝利で、アーセナルが連敗を阻止した。
