3色のマリーゴールド、1400本植栽 目の前でずっと輝いて 本部・野原実年会

 【本部】本部町野原実年会(老人クラブ、上間久男会長)が5日、同町野原区内でマリーゴールドの植え付けなど美化作業を実施した。同会の会員約20人が参加した。花の植え付けは野原入り口の花壇に1300本を地植え、野原公民館のプランターには100本で、合計1400本を植え付けた。

 植え付け作業は昨年度からの本部町の心豊かなふるさとづくり事業として始めて今年で2年目を迎えた。花は黄色、オレンジ、レッドの3色で、準備されていた花壇やプランターにくわやへらで丁寧に植え付けた。植え付け後はたっぷり散水をした。

 作業終了後は同区公民館に集合して沖縄料理のヒラヤーチー、お茶を飲みながらゆんたく会を実施し、会員同士の交流を図った。

 最後は女性役員が作った弁当が会員全員に配布され喜ばれた。

(上間宏通信員)

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