YouTubeでも話題の唯一無二の存在感を放つ、オネェ・エンターテイメントユニット! ENVii GABRIELLA、初の東名阪ツアー『TOUR2022~THE CABARET~』ファイナル公演開催!

ゲイ・オネエであることの全てを武器に、音楽をメインとし、バラエティ・ショー・ファッション・アートなどを創り出す、まさに“総合オネェ・エンターテイメント”と称される3人組、ENVii GABRIELLA(エンヴィー・ガブリエラ)が、メジャーデビュー1stミニアルバム『Metaphysica』(メタピュシカ)を引っ提げた、ユニット初となる“東名阪ツアー”のファイナル公演を3月19日(土)東京・恵比寿リキッドルームにて開催した。

本ツアーのタイトル『ENVii GABRIELLA TOUR2022~THE CABARET~』は、『Metaphysica』収録曲「CABARET」の世界観をテーマに構成されており、とあるキャバレーを舞台に、それぞれ違った世界観の中、エレベーターで1フロアごと昇っていく様を表現した。 オープニングが流れ、登場するとともに1曲目に披露したのは「Finally Found You」。ミディアム・バラードをTakassy(タカシ)とHIDEKiSM(ヒデキズム)が力強くも繊細に歌い上げ、開演直後にも関わらずオーディエンスからすすり泣く声が聞こえてくる。Kamus(カミュ)による華麗なダンスをまじえた“CABARET”の演出に続いて披露された「女優(仮)」で一気にステージに引き込まれた。

ラテン・サウンドでガラッと空気をかえ披露された「Moratorium」は昨年10月にデジタル配信されたメジャービュー第1弾シングルであり、本人達にもファンにとっても思い入れの強い曲である。熱くも切ない歌詞に酔いしれながらミディアム・テンポの楽曲たちが披露されていく。 続いてKamus一人が残り披露された本公演オリジナル演出となるダンス・パートでは“CABARET”の中でも闇の側面を表現しており、妖艶で力強いパフォーマンスを披露し、その美しさに思わずオーディエンスは息をのんだ。

そして新たなステージでは、リアレンジにより生まれ変わったライブでの人気曲「Ride / Reboot」、レトロポップな「DYSTOPIA」、ロック調の「CABARET」など爽快で力強い楽曲を畳みかけ、本編は終了となった。

アンコールでは“ゲイ・オネェ”をあえて掲げ、唯一無二の強みとしているENVii GABRIELLAらしいポジティブで明るいユニットを代表する曲「オダマリナサイ」と「豪華ネェサン」をオリジナル・メドレーで披露し、続いてファンから根強い支持を受けている「イキル」、そしてアンコールラストは、アルバム『Metaphysica』のリード・トラックであり“意味がない”をテーマに描かれた底抜けにハッピーな新曲「ハッピーハッピーウェイウェイドンチー」で誰もが笑顔になり、最高のフィナーレを迎えた。 なお、本公演のセットリストプレイリストは各サブスクリプションにて公開しているのでライブを観た方も、観られなかった方も是非プレイリストでENVii GABRIELLAの世界に浸ってほしい。

また、新たな情報も解禁となった。5月29日(日)にサンリオピューロランドでのライブが決定。タイトルは『FANCY ENGAB (VOL.1)-フェアリーオネエの襲来-』。キャラクターとの共演に期待がかかる。 さらに、新曲「ハッピーハッピーウェイウェイドンチー」のMusic Videoがフル・バージョンで公開中なので併せてチェックしていただきたい。

© 有限会社ルーフトップ