山本美月が、NHK Eテレで放送中の「趣味の園芸」（日曜午前8：30）で、氷川きよしに続いて、グリーンサムに挑戦。4月17日から月1回、山本が園芸名人を目指してさまざまなノウハウを学んでいく様子を、1年間番組で伝えていく。
グリーンサム（＝Green thumb）とは、園芸大国・イギリスで“園芸名人”を指す言葉。どんな植物でも生き生きと育てる、緑と仲のよい人をそう呼ぶ。山本は今、観葉植物や多肉植物など、忙しくても育てやすい植物を中心に家の中で育てているが、「自己流なので枯れてしまって植物に申し訳ない！」と思うことが時々あるとか。「植物を生き生きと育てる方法を学び、ベランダ園芸にも挑戦したい」という山本。番組では、「山本美月 グリーンサムへの12か月」と題して、講師陣が総力を挙げて、1年がかりで山本のグリーンサムへの道のりを手助けしていく。
「もともと生き物が大好き」という山本は、「大学は農学部で植物を専攻しましたが、お仕事も始めたばかりだったのでしっかり取り組めなかったのが心残りでした。4年前、撮影中に見かけたフィカス・ウンベラータに一目ぼれして、家にお迎えしてから植物が増えていきました。ビカクシダや、ウツボカズラなどもかわいいと思います」と植物との関わり合いを明かす。
そして、「グリーンサムを目指す1年間、やるからにはきちんと植物のことを勉強して、『私の趣味は園芸です！』と声を大にして言えるようになりたいです。皆さんも私と一緒に園芸名人になってください！」と意気込んでいる。
なお、4月17日・第1回「植物たちを元気に！」、5月22日・第2回は「ベランダで素敵な植物ライフ」、6月19日・第3回は「食虫植物は面白い！」をテーマにおくる。
