俳優として飛躍の1年になりそうなキンプリ・髙橋海人

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King&Princeの髙橋海人が、4月14日にスタートする俳優の木村拓哉主演のテレビ朝日系木曜ドラマ「未来への10カウント」に生徒役で出演する。

木村演じる、生きる希望を完全喪失している主人公が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで徐々に熱を取り戻し、再生していくさまを描く青春スポーツ・エンターテインメントドラマ。

各メディアによると髙橋は、主人公が新コーチとして就任する松葉台高校ボクシング部の部長役。役柄は東大合格間違いナシと目される優等生にして、ボクシングに多大なる熱量を注ぐ、まっすぐな高校生だという。

ジャニーズ事務所の大先輩で初共演の木村からサプライズで靴をプレゼントされ、飾るか履くか迷った結果、履くことにしたのだとか。

ボクシングの練習をこなして臨んだという撮影現場について、「“一生の財産”レベルの毎日を過ごさせていただいています!木村さんをはじめ皆さんのお芝居を見て勉強しながら、(役を)心ゆくまで楽しんで演じ切りたい」と誓ったという。

「昨年4月期に放送された、阿部寛主演のヒット作の続編『ドラゴン桜』では苦境を乗り越え東大受験に合格した高校生役を熱演。まだ、高校生役を演じることができるので、オファーも多いが、確実に爪痕を残しており、役者としてステップアップを重ねて来ている。今年、俳優としてさらに飛躍しそう」(芸能記者)

公開を控えた、直木賞作家・池井戸潤氏の原作を映画「アキラとあきら」(三木孝浩監督、8月26日公開)では、竹内涼真とW主演をつとめる横浜流星の弟役を演じる。

そのうち、グループの活動と同じぐらい俳優としての活動が忙しくなるかもしれない。

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