さる3月19日（土）、わーすたのボーカルメンバー・三品瑠香が生誕イベント『三品瑠香生誕LIVE ～21だね！ひゅうひゅう！～』を新宿FACEにて開催した。 事前の告知段階から、今回はバンド形態によるパフォーマンスだと本人のSNSで告知した通り、バックバンドのメンバーラインナップは、やのめ（Drums）、MINA（Bass）、杉下凛（Guitar）、大中美穂（Keyboard）」のメンバーで三品瑠香のライブを支えるという布陣。 実は、2020年3月の生誕イベントでバンドライブを企画していたのだが、敢えなくコロナウィルス蔓延防止の観点から、2年越しに実現されたライブとなった。 ライブはカバー楽曲を含む、11曲を披露。オリジナル楽曲は既発楽曲「さよなら、わたし」「カタルシス」を含む5曲を披露。三品らしく、ライブで未発表楽曲を3曲届けたこととなる。 終始、三品は自身の楽曲やパフォーマンスを届けたいとステージ上からは笑顔が溢れ、時折恥ずかしげに1曲1曲丁寧に届けられた。 中でも、初披露となるオリジナル楽曲「優しい泡」では、MCにて「実は、本日リリックビデオがYou Tubeに公開で、更に日付変わって0時にはサブスクでの配信がスタートするので、ぜひ聴いてほしい」と情報解禁を自ら行なった。
「優しい泡」のクリエーター陣は、前回の「さよなら、わたし」からの流れから、作詞・作曲は三品瑠香、作曲・アレンジでTETTAで楽曲は制作され、ムービーのメインイラストとメインジャケットで水元さきの、ムービーディレクターとしてtama5、アニメーションでNarumi Fuyaが担当。 三品本人が普段から愛飲しているメロンクリームソーダからもインスパイアされた楽曲ということで、ムービーの世界観も炭酸の海に女の子が沈んでいく様を表現し、楽曲の世界観を象った。
