明徳義塾、大激戦で遊学館退け4強入り 勝利決めた梅村は安堵の涙<全国高校選抜卓球大会>

<第49回全国高校選抜卓球大会 日程:3月19日〜21日 場所:日環アリーナ栃木>

21日、第49回全国高校選抜卓球大会は大会3日目を迎え、男子学校対抗決勝トーナメント準々決勝が行われた。遊学館(石川)と明徳義塾(高知)の一戦は大激戦となった。ラストで斉藤秀太(明徳義塾)が先に勝利し、4番シングルスの赤尾飛市朗(遊学館)と梅村友樹(明徳義塾)の試合に勝敗はゆだねられた。

最後は梅村がゲームカウント1-2から逆転し、明徳義塾をベスト4に導いた。勝利した梅村は試合後、安堵の涙も見せた。

写真:梅村友樹(明徳義塾)/撮影:ラリーズ編集部

明徳義塾は準決勝で野田学園(山口)と対戦する。

男子団体決勝トーナメント準々決勝

遊学館(石川)2-3 明徳義塾(高知)

横谷星 1-3 藤元駿〇
〇管琉乃介 3-0 加藤公輝
〇管琉乃介/赤尾飛市朗 3-1 梅村友樹/藤元駿
赤尾飛市朗 2-3 梅村友樹〇
柴田侑弥 1-3 斉藤秀太〇

文:ラリーズ編集部

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