カンニング竹山、生放送中に寝落ち!?「しゃべりながらさ、寝ちゃったのよ」

21日放送の『たまむすび』(TBSラジオ)で、お笑いタレントのカンニング竹山が、生放送中に寝落ちしそうになったエピソードを語った。

番組では、竹山が久しぶりに故郷である福岡県での仕事で前日入りし、既に新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置が解除されていた同地で同級生と飲みに行った話をしていた。

その福岡での仕事の後が大変だったそうで竹山は「ふるさとでフォーラムやるじゃん。夕方4時過ぎまでやって。それで俺、東京で生放送が夜中にあるから、帰らなきゃいけないのよ。帰って、夜中のAbemaの生放送をやってたわけ」とすぐに都内でネット番組の生放送があったと話した。

生放送は2時間のトーク番組だったが、そこで問題が起きたそうで竹山は「そしたら、朝6時から起きてず~っとバタバタ動いてたじゃん。で、飛行機も寝てないから。生放送中に俺がMCで俺がしゃべらなきゃいけないのに。しゃべりながらさ、寝ちゃったのよ」と明かしたのだった。

さらに竹山は「ゲストのルポライターの方がいて。いつも一緒にやってる古関れんって女の子がいて。3人でやって、ルポライターの人の話をワーッと聞いてて。『これはこういうことですよね~。これだから時給換算すると…』って話をしてる時に、意識なくなっちゃって。眠くなって」と状況を説明。「どんどん頭が半分寝ていくのがわかるのよ、目は見えてるけど。この時給のこと説明しなくちゃ視聴者の人わかんないって思って。千円なんて数字出てねえのに、モニターにも。そこで半分寝てるから半分起きてる俺がヤバいって思って目が覚めて」と寝る寸前で、慌てて起きたと話したのだった。

しかし生放送なので「なに話してたっけ?」とも言えず竹山は「『なんだ、あの~、あれだ!』って取り繕うとしても無理なんだもん。それで古関れんとかが『あれですもんね!』ってフォローしてくれたりして」と他の出演者にフォローされたと明かし、「本番終わってプロデューサーに謝ったけどね『ごめん、ちょっ途中で落ちちゃって』って」と正直に謝罪もしたと話したのだった。

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