軟式野球の第19回九州中学選抜大会(九州・沖縄新聞社事業協議会杯)は19、20日、熊本市水前寺野球場などで行われ、長崎県代表の郷ノ浦が優勝を飾った。
各県代表8チームによるトーナメント。1回戦で三国(福岡)と対戦した郷ノ浦は、エース浦上が散発4安打で投げ抜いて4-0で快勝した。首里(沖縄)との準決勝は先発中上がタイブレークの延長九回まで2失点の好投。2-2の延長十回表に1点を奪うと、十回裏を継投した浦上が打者3人で締めて3-2で競り勝った。
合志(熊本)との決勝は、0-2の七回2死一、二塁から、安原、久田の連続適時打で追いつき、タイブレークの延長八回に浦上の適時二塁打で2点を勝ち越し。最後は合志の攻撃を好守備で無得点に抑え、4-2で長崎県勢15年ぶりの優勝を決めた。
九州中学選抜軟式野球 郷ノ浦が優勝
- Published
- 2022/03/22 12:10 (JST)
- Updated
- 2022/03/22 12:17 (JST)
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