アルゼンチンで行われた伝統のダービーで、サポーターがピッチに手榴弾を投げ込む事件が勃発した。
顔面にボール直撃の選手が一発退場⁉︎ 奇妙な判定に批判殺到「最悪のジャッジ」
事が起きたのはアルゼンチンでも特に人気の高い“クラシコ・ロサリーノ”と呼ばれるロサリオ・セントラルとニューウェルズ・オールド・ボーイズの試合で、キックオフ前にサポーターの手製による爆発物がピッチに投げ込まれる。選手たちの安全面を考慮し試合開始が延期され、ニューウェルズ・オールドボーイズはTwitterで、「チームが写真を撮るために整列していた際、数個の爆弾がピッチに投げ込まれ、爆発した」と投稿。幸い選手にケガはなく試合は実施され、ファン・マヌエル・ガルシアのゴールにより1-0でニューウェルズ・オールドボーイズが2016年以来となるアウェイでの勝利を手にした。