なにわ男子・道枝駿佑主演「金田一少年の事件簿」レギュラーキャストがそろって撮影スタート

なにわ男子の道枝駿佑が5代目金田一一役を務め、日本テレビ系で4月24日スタートの連続ドラマ「金田一少年の事件簿」(日曜午後10:30、初回は午後10:00)の撮影が本格的にスタート。道枝をはじめ、七瀬美雪役の上白石萌歌、剣持警部役の沢村一樹、佐木竜太役の岩﨑大昇(美 少年/ジャニーズ Jr.)の4人のレギュラーキャストが初めてそろい、第1話の撮影に臨んだ。

同ドラマは、1995年の初放送から幅広い世代の支持を得てシリーズを積み重ねてきた謎解きミステリードラマの金字塔。原作の「金田一少年の事件簿」は、週刊少年マガジン(講談社)での連載開始から今年で30周年を迎える。日本のみならず、海外でも圧倒的な支持を集め、世界(12カ国)累計で1億部を超える発行部数を記録するなど、世界市場でファンを抱えるメガヒット作品。新シリーズは、数多のエピソードの中から選りすぐりのエピソードを、現代の視点で再構築。日本ならではの、呪いや怪談を題材にしたミステリーをシリーズ史上最大のスケールでおくる、これぞ「金田一少年の決定版」といえる内容となっている。

天気にも恵まれる中、現場にそろった主要キャストの4人。緊張感が漂う現場で、撮影は順調に進行した。合間にはキャスト同士が談笑するなど、和やかな雰囲気に包まれる場面も見られた。先日、一足先にクランクインした道枝は「いよいよ金田一シリーズが始まったなという思いで、気が引き締まる思いです。もう後戻りはできないですし、しっかりとやるしかないので、覚悟を決めて、4カ月間しっかりやり遂げたいなと思います」と意気込みを語った。

現在、新シリーズの放送を記念して、「春の金田一祭り~歴代傑作イッキ見せ!~」が開催中。過去放送されてきたシリーズの中から、代々引き継がれてきた歴代の傑作エピソードを続々放送。TVer、Huluでは、地上波では放送されないエピソードも含めた全シリーズの配信が決定している。詳細は番組公式サイト(https://www.ntv.co.jp/kindaichi/)をチェック。

© 株式会社東京ニュース通信社