新型コロナ 新規感染者数微増も高齢者の感染が減少 広島

まん延防止等重点措置が解除されて2週間がたちました。

新規感染者は微増が続いていますが、高齢者の感染は減少してきています。

県によりますとまん延防止等重点措置が解除され新規感染者数は微増しているものの入院患者数は減少しており、病床使用率は一般医療と両立できるレベルが維持されいるということです。

また、感染者は10代は増えているものの、高齢者の割合は1カ月前に比べおよそ半分に減っているということです。

湯崎英彦知事「2月中旬以降、高齢者のワクチンの3回目接種が進んできている。高齢層の感染減少に繋がってきていると考えている」

県では新型コロナウイルスに対する抗体効果が高まるとして、ワクチンの接種を呼びかけています。

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