【3/25〜、姫路市・大阪市】姫路城と大阪城で松平忠明コラボ掛け軸を販売開始

3月25日より、姫路城内売店と大阪城天守閣1階のミュージアムショップにおいて「姫路・大阪 藩主 松平忠明公 記念 印・符 掛軸」が発売されます。
大阪城・姫路城、あわせて800部限定とのことです(御城印は別売りです)。

奥平松平家の藩祖で、のちに姫路藩主になる松平忠明(まつだいらただあきら)は大坂の陣での戦功により、大坂藩主に任じられ、大坂城下町の復興を進め、大坂が「天下の台所」と呼ばれるほど繁栄した基礎を築いた人物です。
こうした松平忠明によるつながりから姫路城と大阪城のコラボが実現したそうです。

販売開始日:
2022年3月25日〜2023年11月6日(大阪城登閣符販売終了まで)

販売場所:
姫路城内売店
大阪城天守閣1階 ミュージアムショップ

販売価格:
2500円(税込)

サイズ:
掛け軸様 265mm × 630mm(軸巻き込み部分除く)

販売元:
公益社団法人姫路観光コンベンションビューロー

姫路観光コンベンションビューローの杉本さんからコメントをいただけたのでご紹介します。

杉本さんからのメッセージ

令和4年2月から新発売となった姫路城の御城印は奥平松平家がモチーフで、奥平松平家の藩祖である松平忠明公は大坂の陣で荒廃した大坂を復興し、天下の台所の基礎を築いたと言われ、あの道頓堀の名付けの親だとも言われている非常に立派な方です。その松平忠明公を軸に、姫路城と大阪城を周遊して欲しいということで制作いたしました。お城のグッズからそのお城の歴史だけでなく、関りのある人物の歴史、ひいては日本の歴史などを知ってもらうことでよりお城巡りを深く楽しんでもらえたらと思っております。

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