【MLB】大谷翔平、3打数無安打1打点 登板翌日「1番・DH」でスタメンも快音響かず

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

22日にはロイヤルズ戦に先発し2回1/3を1失点

■エンゼルス ー ロッキーズ(オープン戦・日本時間23日・テンピ)

エンゼルスの大谷翔平投手が22日(日本時間23日)、ロッキーズとのオープン戦に「1番・指名打者」で先発出場。3打数無安打1打点で、6回に代打を送られ退いた。

通算40勝左腕フリーランドと対戦した第1打席は二ゴロ、3回無死満塁で迎えた第2打席は敵失で打点1を挙げた。5回の第3打席は一ゴロに倒れた。

オープン戦初出場だった19日(同20日)のダイヤモンドバックス戦は「2番・指名打者」で先発出場。2回の第2打席で左前適時打を放ち、2打数1安打1打点だった。投手としては前日21日(同22日)のロイヤルズ戦で初登板。2回1/3で5奪三振3安打1失点と好投し、初の開幕投手と期待される4月7日(同8日)の本拠地・アストロズ戦へ向け順調な仕上がりを見せていた。

試合前に取材に応じたマドン監督は、23日(同24日)の出場について「彼が明日も打席に立ちたいと言わない限りは遠征しない」と語り、開幕に向けて「スケジュール次第だが、理論上50(打席)あたりが理想的だ。マイナーリーグの試合が行われている。試合に出ないときはここに残って、打数を重ねることができる」と見通しを明かした。(Full-Count編集部)

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