宮崎県内公示地価 下落率が縮小 コロナ影響緩和

 国土交通省が22日に発表した公示地価(1月1日時点)で、宮崎県内の平均変動率は住宅地が前年比マイナス0.2%で22年連続、商業地が同0.8%で31年連続の下落となった。下落率は前年(住宅地マイナス0.3%、商業地同0.9%)から縮小しており、新型コロナウイルス禍による影響が緩和傾向にあるとみられる。

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