中居正広が五輪メダリスト&レジェンドと本気対決!「過去一番のプレーが出ました」

日本テレビでは本日3月23日に、スポーツバラエティー「中居正広の3番勝負!レジェンドとガチ対決SP」(午後7:56)を放送する。

同番組は、中居正広がアスリートと本気で対決。そこから、アスリートのすごさ、勝負の緊張感、スポーツの素晴らしさを伝えていく今回で14回目となる特番だ。これまで挑んだ勝負は累計63勝負に。今回は、東京オリンピックメダリストなど、スポーツ界のレジェンドが大集合。「ソフトボール」「サッカーPK」「卓球」のガチンコ勝負で、中居が奇跡のプレーを連発する。

「ソフトボール対決」では、ソフトボールvs野球の、夢の金メダル対決が実現。東京オリンピックで金メダルに輝いた上野由岐子選手率いる女子ソフトボールチームに対し、チーム中居には同じく金メダルに輝いた侍ジャパンの源田壮亮選手(埼玉西武ライオンズ)らも参戦する。ホームランが飛び交う熱戦となる中、さらに、中居にミラクルプレーが飛び出す。

「サッカーPK対決」には、中村俊輔選手(横浜FC)率いるレジェンドチームに「コロコロPK」の遠藤保仁選手(ジュビロ磐田)が参戦。さらに、現役日本代表の守護神・権田修一選手(清水エスパルス)も加わった最強メンバーとのPK対決を行う。チーム中居のGK・りんたろー。(EXIT)は神セーブを連発し、中居のミラクルシュートにレジェンドたちも騒然となる。

「卓球対決」では、福原愛が引退後初となる一夜限りの現役復帰。中居&福原のドリームペアが、世界選手権金メダリストの吉村真晴選手(愛知ダイハツ)と、大島祐哉選手(木下グループ)に挑戦。奇跡のショット連発でまさかの結末が訪れる。

収録を終えた中居は、「頑張ってるよーと言いたいところでしたが、そうはならなかったですね(笑)。年取ったなーと思いました。体力もなく、ボールも見えにくくなった。脳からの指令が体に伝わるまでの時間が遅くなっていますね。毎年これが終わると「ジムに行こう」と思うけど、行かないですね。今年初めて汗をかきました(笑)」と年齢には勝てない様子。

それぞれの対決の見どころについては、「ソフトボール対決は、僕の大ファインプレーですね。プロ野球好珍プレーにも出てこないようなビッグプレーが出ました。プロでもできない、僕しかできないプレーでしょうね。実力なのかと言われれば、9:1で『運』ですけど。ただ、ソフトボールの金メダルチームは、いい意味で、どんな時でも全力で勝ちにいくというのが植え付けられているのか、僕のような素人は、かすりもしない場面もありましたが、それがまた面白いんです」と本気の対決が見られることを予告。

続いて「サッカーPKは、顔ぶれがすごすぎて、よく集まっていただいたと思います。テレビで見てる選手ですからね。見応えあると思いますよ! でも申し訳ないですが、僕のすごさが出てしまいましたね。技術的なことではなく、生まれ持ったものというか、自分でコントロールしたわけではないのですが、ここ数年来、いや、過去一番のプレーが出ました(笑)」と大活躍していることを伝える。

加えて「福原愛さんが来てくれたのがうれしかった」という卓球対決については、「現役の時より、おだやかで大人の雰囲気になったような気がしました。ペアなので足を引っ張らないように、と思っていたのですが、点数(100点満点)で言ったら10点ですね…。大人数のスポーツは休めるけど、卓球は…。ものすごく疲れました…」と苦労したことを明かした。

そして、視聴者に向け、「いろんな競技から、素晴らしい選手の皆さんにご協力いただいて、まさにドリームチームとの対決です。今は皆さん、スポーツ観戦もままならない状況だと思いますが、この番組を通して、トップアスリートのすごさをあらてめて感じていただければと思います」とアピールしている。

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