佐野元春&ザ・コヨーテバンドの新作アルバム『ENTERTAINMENT!』が4月8日に配信リリース!

芸術選奨文部科学大臣賞授賞、全国ツアー発表、書籍『ソングライターズ』出版、『ナイアガラ・トライアングル Vol2』復刻などの話題に続き、佐野元春&ザ・コヨーテバンドの新作アルバム発売が決定した。 佐野は今年、新作アルバムを2タイトル・リリース。4月8日に新作アルバム『ENTERTAINMENT!』を、7月上旬に第2の新作アルバム(タイトル未定)を発表する。 まず先行してリリースされるのが今回のアルバム『ENTERTAINMENT!』で、前作『MANIJU』から5年、佐野元春&ザ・コヨーテバンド名義による5作目のスタジオ・アルバム。配信のみでの販売となる。 本作では2019年から2021年にかけて配信リリースしたシングル曲を一挙収録。「愛が分母」(2019)、「この道」(2020)、「ENTERTAINMENT!」(2020)、「合言葉」(2020)、そして「街空ハ高ク晴レテ」(2021)。さらに新曲を加えた全10曲収録。 緊急事態宣言を受けて急遽リモート・レコーディングに挑戦、その後、パブリック・ドメインとしてネット上に公開され話題となった「この道」(2020)をはじめ、ダンサブルなスカ・ナンバー「愛が分母」、エンターテインメントの功罪を描いた「ENTERTAINMENT!」、パンデミックの日々を綴った「合言葉」など、このアルバムには佐野元春&ザ・コヨーテバンドがコロナ禍でレコーディングした、魅了的かつ心温まるポップ・チューンが満載だ。 さらに新曲では「東京に雨が降っている」、「悲しい話」など、コロナ禍の人々をスケッチした曲が並び、世代を越えて同じ時代を生きるすべての人に向けられた内容となっている。 レコーディング・エンジニアは渡辺省二郎。マスタリング・エンジニアはN.Y.スターリング・サウンドのRandy Merrillを起用。バンドの演奏を生かしたオーガニックなロック・サウンドに仕上がっているという。アルバム『ENTERTAINMENT!』の特設サイトはこちら。

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