脱北者訴訟、訴え退ける 帰還事業、東京地裁

戦後の帰還事業で北朝鮮に渡り、過酷な生活を強いられたとして、脱北して日本に暮らす60~80代の男女5人が北朝鮮政府に5億円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁(五十嵐章裕裁判長)は23日、訴えを退けた。

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