住民と国 争う姿勢 新田原基地騒音訴訟

 新富町・航空自衛隊新田原基地の周辺住民が自衛隊機の飛行差し止めと、騒音被害の賠償を国に求めた訴訟の控訴審第1回口頭弁論は23日、福岡高裁宮崎支部(高橋亮介裁判長)であった。原告側は一審で認められなかった飛行差し止めと一部原告に対する賠償など、国側は一審判決の取り消しなどを求めた。

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