藤井風の未発表曲をモチーフにしたショートフィルムをつくろう!

NTTドコモ(以下、ドコモ)が、1992年7月に営業を開始以来、本年7月で30周年を迎える。その節目に、2022年3月23日(水)から「docomo future project」をスタート。このプロジェクトは、何かに挑戦したい意志を持っていても、きっかけや手段がなく、一歩を踏み出せずにいる学生が、制限なく自らの可能性に挑戦できるように後押ししたいという想いのもと立ち上がった。プロジェクトに共感いただいたアーティストの藤井風とともに、これからのコミュニケーションの中心となる「映像」をテーマに、学生の文化・芸術活動を支援していく。

プロジェクトは藤井風の未発表曲をモチーフに、オリジナルのショートフィルムをつくるもの。参加メンバーは公募によって選ばれ、映像制作のプロのサポートを受けながら、ひと夏をかけて、自分たちの考えたストーリーを映像化していく。シナリオづくり、撮影、編集などのプロセスで、仲間と一つのものをつくりあげる喜びを知り、自分の中にある新しい可能性に気づくきっかけとなることをめざす。映像表現の豊かさや、何かを伝えることの面白さを体験していただくために、誰もが参加できるオンラインでのワークショップも予定されている。プロジェクトの詳細は3月23日(水)より、特設サイトおよび公式Twitterにて順次公開される。

◆募集要項

応募開始 2022年4月下旬~(予定)

募集要項の詳細やプロジェクトの進捗については、公式Twitterアカウント( @docomo_future )にて随時お知らせ。

特設サイトおよび公式Twitterアカウントにてプロジェクトの全貌を順次公開

特設サイト

公式Twitterアカウント https://twitter.com/docomo_future

◆藤井風 コメント

このプロジェクトの大きなテーマ「すべての人には、才能がある」に、すごく感銘を受けました。本当にそう思うし、一人一人の中に広がる無限の宇宙のようなものに、一人一人が気付くお手伝いが出来たら、また一緒に探しに行くことが出来たら、なんて素敵なことだろうと思います。僕自身も未だどんなことになるのか分からないので、一緒にドキドキワクワクしましょう。

◆藤井風セカンドアルバム『LOVE ALL SERVE ALL』について

2020年5月、コロナウィルスが猛威を振るい、最初の緊急事態宣言中にリリースされたファーストアルバム『HELP EVER HURT NEVER』。 「ー常に助け、決して傷つけないー」というコアメッセージを掲げた同作品は、あらゆる年代・性別・国籍をも超えて支持されるアルバムとなった。

2年の時が経ち、未だコロナは収束せず、新たな社会的問題を抱え混沌とした時代の中、藤井風が放つセカンドアルバムは『LOVE ALL SERVE ALL』。「ー全てを愛し、全てに仕えよー」とは、 HELP EVER HURT NEVERと対になる藤井風が大切にしている言葉だ。「へでもねーよ」「青春病」「旅路」、ストリーミング累計2億回再生を突破した「きらり」、2021年の紅白歌合戦でサプライズ生演奏した「燃えよ」、アルバム発売直前にデジタルリリースする「まつり」、ファーストアルバムリリース以降、コンスタントにリリースしてきた配信シングルに加え、未発表曲5曲を加えた全11曲入りとなる。初回盤には、「LOVE ALL COVER ALL」と題したpiano arranged covers11曲も付与される。

◆藤井風プロフィール

1997年6月14日 岡山県生まれ。

幼少期より父の影響でクラシックピアノを始める。2010年、12歳の時に実家の喫茶店で撮影したピアノカヴァー動画をYouTubeに初めてアップロード。確かな技術と秀逸なピアノアレンジが各方面で話題となり、音楽の世界へ飛び込むきっかけとなる。 2021年9月に「Fujii Kaze “Free” Live 2021 at NISSAN stadium」を無観客にて開催。雨天の中、日本最大級の野外スタジアムで1時間、ピアノと歌のみのステージをYouTube全世界生中継配信し、Twitter世界トレンド1位になるなど大きな話題を呼び、年末には『第72回NHK紅白歌合戦』に初出場。2022年3月9日『令和3年度(第72回)芸術選奨文部科学大臣新人賞(大衆芸能部門)受賞。

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