SOMPOケアのホームブランド再編 新ブランドも始動

SOMPOケア株式会社(本社:東京都品川区/代表取締役社長 遠藤 健、以下、「当社」)は、4月1日付でホームブランドを再編します。また、これに併せて介護付きホームの新ブランド『ラヴィーレグラン』、サービス付き高齢者向け住宅の新ブランド『ラヴィーレレジデンス』を新たに展開します。より自由な暮らしを楽しみたい方、よりきめ細やかなケアを必要とされている方など、お一人おひとりが求める暮らしに、これまで以上に幅広い空間とサービスでお応えしていきます。

SOMPOケアのホーム 主要ブランド(再編後)

1.背景と目的

当社は、企業理念である「人間尊重」という考え方に基づき、高齢者お一人おひとりに寄り添う個別性の高い介護サービスを追求しています。また、多様化するニーズに対応し、より多くの高齢者が、心身ともに健康で自立した生活を送り、自分らしく活躍できる社会を実現するため、健康寿命の延伸、幸福寿命の延伸に貢献したいと考えています。

これまで、当社では居住系施設の主なブランドとして、介護付きホームの「そんぽの家」「ラヴィーレ」、サービス付き高齢者向け住宅の「そんぽの家S」「グレイプス」を運営してきました。このたび、ご入居者さまの“自分らしさ”を尊重しながら、生活スタイルやADLに合った高いサービス品質と個別性のバランスに重点を置き、ブランドを再編するとともに、2つの新ブランドを立ち上げます。新ブランド立上げに合わせて、7つの介護付きホーム、サービス付き高齢者向け住宅の名称を変更します。

2.新ブランドの概要

(1)介護付きホーム『SOMPOケア ラヴィーレグラン』

① コンセプト

空間とサービスのすべてに理想を追い求めた、SOMPOケアのフラッグシップブランド。

高級分譲マンション品質の居室や共用空間、安心の介護・医療体制、ご入居者に寄り添うコンシェルジュ・スタッフが、自分らしく満ち足りた上質な日々をサポートします。

② ブランドの特長

ゆったりと寛げるラウンジやご家族と過ごすダイニング、さらには美容サロンやバーなど、多彩な共用空間が日々を満たします。居室は広さと美しさを兼ね備えており、お二人でご入居可能な住戸もご用意しています。

③ ホームの一例

SOMPOケア ラヴィーレグラン四谷

(2)サービス付き高齢者向け住宅『SOMPOケア ラヴィーレレジデンス』

① コンセプト

ご入居者を深く知るコンシェルジュと洗練された空間を特長とする、高品質な自由とゆとりに満ちたシニアレジデンス。日々の見守りからお食事、趣味の充実まで、お一人おひとりの人生を輝かせる多彩なサービスをご提供します。

② ブランドの特長

コンシェルジュが日中常駐し、日常のお困りごとや将来のご相談、日々の愉しみやつながりづくり、緊急対応まで幅広く対応します。居室は1R~2LDKまでの多彩な住まいをご用意。分譲マンション品質の空間と設備により、上質でプライバシー性の高い日々を実現します。

③ ホームの一例

SOMPOケア ラヴィーレレジデンス用賀

(3)ホームの名称変更(2022年4月1日付)

※ホームの名称変更に合わせて、サ高住に併設する在宅介護事業所の名称も変更します。

3.今後について

当社は、SOMPOグループがパーパスに掲げる「健康で笑顔あふれる未来社会を創る」ために、そして、多くの人が超高齢社会、介護に幸せを見出せる新しい時代を目指して今後も取り組んでいきます。

以上