伊集院光、「らじおと」終了後、裏番組への出演は「ワンクールぐらいはお断りする」

24日放送の『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ)で、タレントの伊集院光が、番組終了後はラジオ番組のオファーはひとまずワンクール分は断ると話した。

最終回となった同番組のエンディングで伊集院は「なんか色んなこと、心配してもらって、『よその局でやったら?』とか言ってくださる方とかいたり。正直に言いますね、よその局からたくさんオファー来てまして、『来週からでもゲストに裏番組に来てくれませんか?』って話もあるんですけど」と番組終了した翌週から出演オファーがあったと明かす。

しかし、これらのオファーを伊集院はひとまず断ったということで「ラジオ好きだから、どこにも出ませんってワケにはいかないんですよ。いかないんですけど、ワンクールはみんなお断りしてます」と話した。

断った大きな理由は、あらぬ噂が立つことを懸念してのようで、伊集院は「僕の声がないにも関わらず、そういうことが起こると、『伊集院さんは、後の番組を恨んでる』とか、『TBSと戦おうとしてる』って評判になるのは凄く嫌で」と説明し、「『伊集院とやりたい』って言ってくれるスタッフがいっぱいいることに感謝してますから、それは裏の番組にも出ることはあるかもしれないんですけど。でも、少なくともスタッフとも話して、『ワンクールぐらいはきちんと空けようよ』って話をしてます」と明かしたのだった。

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