堂本剛、シンガー・ソングライターデビュー20周年を迎えて新プロジェクトを始動!

株式会社GYAOは、Z Entertainment株式会社、株式会社ZOZO、LINE株式会社、ヤフー株式会社と共同で、2022年にシンガー・ソングライターデビュー20周年を迎える堂本剛のプロデュースによる新プロジェクト「堂本剛プロデュース」を始動させることが分かった。

まずは、3月26日から堂本のLINE公式アカウント(https://lin.ee/sUNhVqM)内の動画プラットフォーム・LINE VOOMにおいて、堂本本人が出演するショート動画の投稿がスタート。すご技に挑戦したり、音楽に関することなど、さまざまなオリジナル動画を、毎月10本程度投稿する予定だ。

また、同日にGYAO!のオリジナル番組「つよしP(仮)」(土曜午後9:00更新。全26回/https://yahoo.jp/FMgw17)の配信も開始。プロジェクトの様子に加え、“P”が付く何かを堂本が体験し、プロデュースしていく過程を追うドキュメンタリー番組となっている。

さらに、「堂本剛×ZOZO」オリジナルファッションアイテムプロデュースと題して、シーズンレスに着用できるユニセックスアイテムを堂本プロデュースの下、ZOZOが開発。夏から、全7点のアイテムをファッション通販サイト・ZOZOTOWNで予約販売予定だ。

今回公開されたビジュアルの撮影現場に、お気に入りの衣装で登場した堂本は、カメラマンからの「目線なしも撮りますか?」との声掛けに「いいですね!」と返答。「プロデュースを任せるのが不安になる写真にしましょう」と、堂本らしいジョークを交えながら、空気椅子のポーズを決めるなど、個性あふれる撮影となった。

撮影後、早速ファッションアイテムの打ち合わせを開始。堂本が手掛けるファンクミュージックのように、さまざまな方向からのアプローチにより、「手に取る一人一人がサステナブルなものへの関心や、何かを感じ取ってもらえるようなアイテム作りに取り組みたい」とコンセプトを口にし、用意されたサンプルを手に取りながら、生地の選択やデザインの方針など、完成に向けたイメージを膨らませていた。

続いて、LINE VOOMに投稿する動画を撮影。人気のチャレンジ動画に挑戦するも、なかなかうまくいかず、「しょぼいなあ」とポツリ。失敗も楽しみながら撮影に臨んだ。

加えて、普段はなかなか見られない音楽制作の現場にも、スタッフが密着。堂本がベースやギターを手に取り、リフのアイデアを形にしていく作業や、浮かんだメロディーをマイクに吹き込むところなど、一つの楽曲を形にしていく方法を紹介する。録音した音源をチェックする姿勢は真剣そのもので、シンガー・ソングライターデビュー20周年を経て、一層精力的に音楽に取り組む様子を見せた。

02年にシングルを発売して以来、さまざまなプロジェクトを通じ、音楽、俳優、ファッション、デザインなど多岐にわたる分野で活躍している堂本。これまでの活動を総括した新たなチャレンジとなる本プロジェクトに注目だ。

© 株式会社東京ニュース通信社