【詳報】宮城県で新たに441人感染 金曜日は3週連続で減少 仙台市で患者1人死亡

宮城県内で25日、新たなに441人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。

新たに確認されたのは、仙台市で237人、石巻市26人、多賀城市19人、大崎市17人、岩沼市14人、亘理町・加美町で各11人、富谷市・名取市で各10人、登米市・塩釜市・利府町で各9人、角田市・色麻町で各7人、東松島市・柴田町で各6人、七ヶ浜町・大和町で各5人、大河原町4人、山元町・丸森町で各3人、栗原市・気仙沼市・美里町・女川町・川崎町で各2人、大郷町・涌谷町・蔵王町で各1人の計441人です。

年代別では、10歳未満77人、10代66人、20代74人、30代78人、40代77人、50代35人、60代16人、70代10人、80代6人、90代2人です。

宮城県の金曜日の感染者は、2月4日696人、11日758人、18日781人、25日611人、3月4日672人、11日609人、18日510人、25日441人と推移、3週連続で減少しています。

また、仙台市で80代の男性患者1人が亡くなり、宮城県の死者は171人となりました。

宮城県のまとめによりますと、25日午後1時時点で療養者は5,286人で、内訳は入院143人、宿泊療養855人、自宅療養3,277人、入院・療養先の準備中・調整中809人、療養先調整中202人です。

確保病床の使用率は、宮城県全体で23.4%(122/521床)、重症病床は5.5%(3/55床)、仙台医療圏に限ると28.5%(97/340床)、重症病床は5.0%(2/40床)です。

宮城県が発表している23日現在のPCR検査等の実施状況は、20日916件(陽性272)、21日837件(陽性239)、22日2,289件(陽性512)、コールセンターへの相談件数は、20日440件、21日447件、22日503件となっています。

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