叫び声で駆けつけるも… 伐採作業中に木の下敷きに、男性死亡

南丹署

 25日午後2時25分ごろ、京都府南丹市園部町大河内の山林で、伐採作業をしていた60代前後の男性が木の下敷きになっているのを一緒に作業していた人が見つけた。男性は頭などを強く打ち、まもなく死亡が確認された。南丹署は男性の身元を調べている。

 同署によると、男性は他の5人とともに遊歩道の整備に当たっており、当時はチェーンソーを使って1人で木を切っていたという。男性の叫び声を聞いて仲間が駆けつけたところ、直径約30センチ、長さ約8メートルの木の下敷きになっていたという。

京都府南丹市

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