山﨑武司のプロ野球セ・リーグ順位予想「ドラゴンズは4位!?」

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東海ラジオ『大澤広樹のドラゴンズステーション』(月～金17:15～19:00)3月22日の放送で、コメンテーターの山﨑武司氏が、プロ野球セ・リーグ、今シーズンの順位予想を発表した。山﨑氏自身もOBであり、地元名古屋を拠点とするドラゴンズは「4位」という予想だが…。

発表にあたり、山﨑氏は「（発表）したくないなあ」と言ってから、1位から順に発表した。その順位は、1位タイガース、2位スワローズ、3位ジャイアンツ、4位ドラゴンズ、5位ベイスターズ、6位カープとなった。

発表直後、山﨑氏は「言い訳っぽいことを言わせてもらうと、正直言ってセ・リーグは、どのチームにもチャンスがある」とし、続いて「（4位という予想は）ドラゴンズファンには怒られるかもしれないが」として、その根拠を話した。

「再三言っているように、オープン戦を見ていて、ヒットはまあまあ打っているが、打線としての流れが全くない。ヒットが続いて点を取る形ができていないのが不安。ペナントレースに入ると、オープン戦より打てなくなるものだし」と話した。しかし「投手陣は、どのチームよりいいと思うので、打線の上積みがカギ。打線の上積みで、優勝争いができる可能性は十分にある」と期待を込めた。

また「タイガースについては優勝と予想したが、やっぱり、スアレスがいないのは痛い。スワローズも、何とか形にしてくるとは思うが…。ジャイアンツは、菅野があまり調子よくないようだし、新しい投手の活躍は未知数」と、今シーズンのセ・リーグは混戦模様との見立てだ。

※放送情報は変更となる場合があります。