人気のアカデミー賞女優 自宅の庭で「リスと戦争状態」コロナ禍のパンデミック生活を満喫

米女優レネー・ゼルウィガー(52)はロックダウン中、自宅の庭でリスと戦っていたそうだ。コロナによるパンデミック中の自宅待機期間を利用し、家の中の様々なプロジェクトに取り組もうとしたレネーは、裏庭を整えようとしたところ穴を掘り起こしている野生動物に邪魔されたという。

「毎日外に出て、何か作ったり植えたりしていた」「そして、自然には逆らえないわね、リスと私は戦争状態だったの。なんであんなに大きな穴を掘るのかしら?」「毎日シャベルとバケツを持って外に出ていた、けどそれから家の中で繕いをしたりして静かにしてたわ。静かにしているとクリエイティブになれるから。忙しさは創造性の敵よ」

アント・アンステッドと交際中のレネーはまた、携帯アプリで母親の母国語であるノルウェー語を勉強する時間も見つけたそうで、「母と私は、『犬はクモを食べない』なんていう、素晴らしい会話をすることが出来るようになった」と米版ハーパーズ・バザー誌に続けた。

静かで邪魔されない生活を送れることを楽しんでいたという。パンデミック中は最良の時間を過ごしたようだ。「天国だったわ!私はコロナの影響を直接受けなくてとても恵まれていた。社会への恐ろしい影響以外は、私はパンデミックの生活にとても向いていると思う」

そんなレネーは、すべてが計画し尽くされた人生を過ごすことから少し距離を置きたいとして、2010年から2016年まで女優業を休業。「この先2年間、何をするのか前もってわからないようにしたかったの。多少のアクシデントも受け入れたかった」と話していた。

またアントと一緒にいることにとても満足しているものの、1人で居ることが心地良く、自分だけでコンサートに行くことも楽しんでいるそうだ。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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