田村淳、自社のアルバイト募集に反社であると答えた方が2%応募してきて苦笑

26日放送の『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』(文化放送)で、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、株式会社LONDONBOOTS(ロンドンブーツ)のスタッフ応募に、反社会的勢力だと答えた人が応募してきて困ったエピソードを語った。

番組では、淳の設立した会社、株式会社LONDONBOOTSがアルバイト募集を始めた件について話した。

淳は応募数の多さ以上に驚いたことがあるそうで「反社チェックしないといけないじゃないですか? Googleフォームで取ってるので全部データ出るんですけど『反社との関わりないですよね? はい・いいえ』で取ってるんですけど。“はい”が98%で、2パー反社と関わりあるって言ってるんですよ(笑)」と自分は反社であると答えた人が応募してきたと明かした。

この結果に淳は「だってこの2パーどうやって呼ぶのよ?」と苦笑していた。砂山圭大郎アナウンサーからは、単純に記入間違えしただけでは?という意見が出たが、淳は「そんな難しくないよ(笑)。ミスっちゃう人います? そもそもこの質問ミスるんだったら雇いたくないもん。こんな簡単な二択ミスっちゃう人は業務に支障でちゃうでしょ」と単純な質問をミスする人は不採用だとした。

さらに淳は「株式会社LONDONBOOTSの立ち上がりの経緯とか知らないのかな? そもそも、うっすらと、そういう方々と関わってしまった。知らず知らずのうちに関わってしまって、嘘ついて花束渡して50万円もらった(笑)。そこからですから」と同社設立経緯が相方である田村亮が、反社に関わってしまったことをきっかけにしていると話し笑いを誘った。

なお、反社と関わりがないに「いいえ」と記入した人ほど志望動機をしっかり書いているとのことで淳は「なんか悪い人じゃないだけど(笑)。しょうがないこれは」と残念がっていた。

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