上田市長選挙は現職と新人の一騎打ち!3月27日投票 長野県

3月20日に告示された上田市長選挙には、現職の土屋陽一(つちや・よういち)氏(65)、新人の井上晴樹(いのうえ・はるき)氏(68)の無所属2名が立候補しました。投票は3月27日に行われます。

今回は土屋市政の是非、新型コロナ対策および影響を受ける飲食業や観光業への経済支援、人口減少対策としての子育て支援策などが争点と考えられます。

コロナ対策と即効性のある経済対策で、上田を再構築しよう 土屋氏

土屋氏は上田市出身、早稲田大学第一文学部教育学専攻卒業。上田市に入庁し、教育委員会の中央公民館、塩田公民館、総務部企画課に勤務しました。1991年から旧 上田市議を4期連続で、現 上田市議を3期連続で務めました。2018年の上田市長選挙で初当選、今回は2期目を目指しての立候補となります。

土屋氏は以下の政策を掲げました。

上田市長選挙 選挙公報

強い決断力と44年の行政経験で、人づくり・まちづくり・地域づくりに取り組みたい 井上氏

井上氏は立教大学経済学部経済学科卒業。上田市に入庁し、こども未来部長、財政部長、総務部長等を歴任しました。2014年からは上田市副市長を務めました。

井上氏は以下の政策を掲げました。

上田市長選挙 選挙公報

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