鳥インフル 石巻市の養鶏場で殺処分 当初予定より遅れ27日終了予定

石巻市の養鶏場で発生した鳥インフルエンザを受け、ニワトリの殺処分が進められています。これまでにおよそ1万4000羽が処分されました。

石巻市の養鶏場では25日、飼育されているニワトリが鳥インフルエンザに感染していることが確認されました。宮城県内の養鶏場での発生は2017年3月の栗原市以来5年ぶりです。

県はこの養鶏場のニワトリおよそ3万3000羽の殺処分を25日から始めていて、26日午後2時までに1万4292羽を処分しました。

殺処分は当初26日午前中に終了する予定でしたが、飼育されているニワトリが採卵用よりも大きい肉用であることなどから時間がかかっています。

県は27日の殺処分終了を目指し作業を進めるということです。

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