「マシュマロ」(ましゅまろ)とは、Twitterで使用できる匿名性のメッセージサービスの名称。また同サービスを使用して投稿されたメッセージそのもののこと。ライバー界隈でもよく使われている。
意味
「マシュマロ」(ましゅまろ)とは、Twitterで使用できる匿名性のメッセージサービスの名称。
また同サービスを使用して投稿されたメッセージそのもののこと。
略して「マロ」とのみ呼ばれることも。
「マシュマロを投げ合うような安全さ」がコンセプト
ユーザーはサービスを通して質問やメッセージなどの投稿を募り、任意の投稿をピックアップして、Twitter上で回答することができる。投稿内容はAIが精査しており、ネガティブな内容と判断された場合は設定次第でユーザーに届かず削除されたり、一部を伏せた状態で届けられたりする。
運営側は「世界はもっと、マシュマロを投げ合うような安全さで満たされるべき」というコンセプトを掲げており、それがサービス名に繋がっている。
マシュマロの種類とは?
投稿された質問(=マシュマロ)には、様々な種類がある。
誹謗中傷をはじめとした、悪意がある内容のマシュマロのことを「焼きマシュマロ(焼きマロ)」「毒入りマシュマロ(毒マロ)」「クソマシュマロ(クソマロ)」などと呼ぶ。
また、有料機能「チョコ入りマシュマロ(チョコマロ)」というものも。
「投げ銭」に近いシステムで、有料でメッセージを送ると受け取った側はその一部を現金で受け取ることが可能。
ライバー界隈の「マシュマロの王」!
マシュマロはTwitterが使える環境であればどんな人でも利用可能だが、ライバー界隈は多くのマシュマロで質問を集め、「マシュマロ返し」と称した質問回答をおこなうことで有名。
寄せられたマシュマロの数が60万個を突破を突破し、マシュマロ公式からも「マシュマロの王」と認められているライバーもいる。