ブリッジタワー・キャピタルがSecuritize、Chainlinkと協力し、ステーキング、DeFi、許可型市場のAvalanche上でのサービス提供を拡大

\-- ブリッジタワーがAvalanche上のAVAXステーキング・デジタル資産証券を発表 --

バルセロナ & サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界のブロックチェーン市場を結ぶ革新企業のブリッジタワー・キャピタルは、デジタル資産証券のリーダーであるSecuritizeと提携して許可型市場向けにブリッジタワー・グローバル・プラットフォームの提供を開始すると発表しました。ブリッジタワーはまた、Avalancheサブネット内で稼働するステーキング・デジタル資産証券(SDAS)を開始します。

ブリッジタワーは、デジタル名義書換代理人であるSecuritizeと提携し、スムーズなユーザー・インターフェースを通じてプロダクトを提供します。投資家は単純にSecuritize iDを作成するだけで済み、本人確認は米国の規制基準に準拠して行われます。そうすれば、ブリッジタワーのエコシステム全体にわたる投資機会に容易に投資することができ、非公開企業の株式や機関グレードのファンドを含むSecuritize独自の商品も利用できます。

取引にはスマート・コントラクトが使用され、規制対象の保管会社がChainlinkプルーフ・オブ・リザーブを使用して資産担保関係の透明性を提供します。Chainlinkプルーフ・オブ・リザーブは、オンチェーンとオフチェーンのリザーブ監査のための市場をリードするオラクル・ソリューションです。Chainlinkプルーフ・オブ・リザーブを使用してマルチチェーン・エコシステムにわたってラップ・トークンの担保を検証することで、ブリッジタワーは、世界で最も重要なブロックチェーンの多くで資産流動性を解放します。

ブリッジタワーの許可型市場には、カスタマイズ・ブロックチェーン・ステーキング機会、トークン・スワップ、NFT開発(アート、エンターテインメント、スポーツのベンチャーと協力)を含むDeFi金融プロダクトが含まれ、スムーズで機関レベルのコンプライアンスを確保したプロダクトを提供できます。

5000個以上のステーキング・ノードを自ら有するブリッジタワーは、再生可能エネルギーを活用してカーボン・フットプリントを削減しています。すでに主要なレイヤー1ブロックチェーンおよびWeb 3.0企業のための主要プルーフ・オブ・ステーク・インフラストラクチャー提供企業となっているブリッジタワーは、過去数年間にパートナーシップと投資を通じて急成長する基盤的なステーキングとDeFiの事業を構築しています。

ブリッジタワー最高経営責任者(CEO)のCory Pughは、このように述べています。「私たちは、革新的なブロックチェーン・ステーキングとDeFiのプロダクトの価値を機関投資家にスムーズにもたらします。私たちは、許可型市場でステーキングとDeFiの商品を使用して革新と規制対象プロセスを提供することに不断で取り組み、進化するブロックチェーンの機会に機関が参加できるようにコンプライアンスを確保した参入手段を作り出しています。」

「DeFiの機会に参加することへの機関の大きな需要が存在しますが、参加できる安全な場がないことが機関を思いとどまらせています。現在オンチェーン証明を通じて、また許可型サブネットを構築する当社のAvalancheとのパートナーシップを通じて、Securitizeが許可型DeFiを提供していますので、規制準拠DeFiへの門戸は開かれています。ブリッジタワーが作り上げた世界的に統合されたプラットフォームにより、より多くの機関が自信を持って市場に参入できるようになります」と、Securitizeの社長で共同創立者のJamie Finnは述べています。

AVAXステーキング・デジタル資産証券が開始

「Avalancheは急速に、分散型金融から出現しているイノベーションに機関がアクセスするために選ばれる存在となっており、バリュー・オンチェーンのプロダクトとエコシステムの構築で自社の専門能力を貢献しています。ブリッジタワーとSecuritizeがAvalancheコミュニティーへの関与を拡大され、機関グレードのアプリケーションを構築していくことに期待を感じています」と、Ava Labsの事業開発担当VPのJohn Nahasは述べています。

ブリッジタワーの最新のプロダクト・イノベーションは、ステーキング・デジタル資産証券です。この新しい証券は、ステーキング報酬が付与され、1年間の保有期間の後は許可型市場で売買することができます。AVAXステーキング証券トークンは、スマート・コントラクトを使用したステーキングAVAXを表章し、Avalancheチェーンでステーキング・ユーティリティ・トークンのミンティングが行われ、サブネット全体で稼働します。これは、機関投資家がKYC、ホワイトリスト登録、資本政策表管理、報告をすることが可能なように設計されている単一のデジタル資産証券を作り上げます。ブリッジタワーは、今年中に追加のプロダクトを立ち上げます。

デジタル・ステーキング資産AVAX証券は、Securitized Markets Alternative Trading Systemでも提供され、幅広い有資格投資家が利用できるようになります。現在、Securitize Marketsには40万を超える投資家が参加しています。最終的には、AVAXステーキング・デジタル資産証券とその他の機関グレードのステーキング証券がWeb 3のレイヤー1で、そしていずれはその他の取引所で提供されると予想されています。

「当社は、この商品が証券として独自のものであり、急激に拡大しているブロックチェーンのプルーフ・オブ・ステーク市場に参加するための規制対象の世界的証券を求めている機関投資家にとって魅力あるものとなると考えています。当社は、SecuritizeとAvalancheとパートナーとなることに対して、またそのそれぞれの領域における業界リーダーとして両社がもたらす専門性に対して、期待を感じています」と、Pughは語りました。

ブリッジタワーについて

ブリッジタワー・キャピタルは、自社の許可型市場に独自にプロダクトをもたらしてステーキング、DeFi、NFT、Web 3.0事業に向けた機関の参入をスムーズに実現する世界的なプラットフォームを開発しました。ブリッジタワーは、独自のステーキング・ノードを5000以上運営し、100%再生可能エネルギーを活用するサーバーを所有しています。このようなプロダクトからのリターンの多くは、ブリッジタワーのインフラストラクチャーと資産を継続的に成長させるために再投資されます。ブリッジタワーはシンガポールにあるグローバル企業であり、スイスと米国にある事業体により、世界経済の最も重要な法域の多くにコンプライアンスを確保して対応することができます。詳細については、http://www.bridgetowercapital.comをご覧ください。

Securitizeについて

Securitizeはデジタル資産証券企業であり、ステークホルダーに代替的投資の実行と売買の手段を提供することや、企業の資本調達、株主の管理、株主への流動性の可能性の提供を可能にすることを使命としています。Securitizeは、デジタル資産証券の発行、管理、売買のための完全デジタルのエンドツーエンドのプラットフォームで先駆的に活動し、既存の米国の規制枠組みに準拠しています。投資家アカウントは120万個を超え、3000社の企業と結びつきを持っています。Securitizeは、Securitize, Inc.とその子会社のSecuritize, LLC(SEC登録名義書換代理人)、Securitize Capital, LLC、Securitize Markets, LLC(SEC登録ブローカーディーラー、FINRAおよびSIPC会員、当社代替的取引システムの運営会社)、Pacific Stock Transferで構成されています。詳細については、http://www.securitize.ioをご覧ください。

Avalancheについて

Avalancheは、ファイナリティー時間がブロックチェーン業界最速のスマート・コントラクト・プラットフォームです。Avalancheは、素晴らしく高速で、低価格で、環境にやさしいプラットフォームです。スマート・コントラクトを使用するアプリケーションであれば、Avalancheで導入することで競合企業の上を行くことが可能です。それが信じられない方は、今すぐAvalancheのアプリをお試しください。

Securitizeの開示情報

Securitize Markets ATSで提供される証券は1933年証券法に基づいた登録が行われておらず、登録や登録要件からの適切な免除がない限り米国内で売り出すことも売却することもできません。ブロックチェーンを使用したデジタル資産やトークンなど、ここに上場されている資産は投機的であり、高水準のリスクを伴い、一般的に流動性が低く、価値がないことがあり、規制面での確実性が限定的であり、市場操縦の可能性のリスクがあり、投資家が元本を喪失するリスクを与えることがあります。ブロックチェーン投資に伴うリスクの程度は、従来市場のものとは異なることがあります。このようなリスクには、規制的不確実性、市場での普及、市場操縦、市場からの退出、価格の不安定性、セキュリティーに関するリスクが含まれますが、これらに限定されません。また、私募投資は、特にスタートアップ投資においては、投機的であり、高水準のリスクを伴います。投資家は投資額の全額を喪失することができる余力を持っている必要があります。Securitize Markets ATSでの証券の売買に対する資格は、Securitize Marketsによってその単独の裁量において決定されます。証券の売却の申し出や購入申し出の勧誘は、Securitize Markets ATSでの取引が可能な関係証券に伴うリスク、料金、費用についての重要情報を含む公式の募集文書を通じてのみ行うことが可能です。投資家は自らのデューデリジェンスを実施すべきであり、投資機会に伴うリスクの理解と評価を助けることができる金融アドバイザー、弁護士、会計士、税務アドバイザー、その他の専門家に相談することが奨励されています。過去の実績は、将来の結果を示すものではありません。分散されたポートフォリオが全体的なリターンを拡張することや、分散されていないポートフォリオのパフォーマンスを上回ることや、損失を防ぐことについての保証はありません。

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Contacts

BridgeTower: Todd Wolfenbarger, todd@bridgetowercapital.com
Securitize: Evan Wagner, evan.wagner@securitize.io
Avalanche: Jay Kurahashi-Sofue, jay@avalabs.org

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