乃木坂46奥田いろは、まさかの"日村派"宣言!?「ヘアメイクさんに髪を直されてる時に…」

バナナマンの設楽統さん、日村勇紀さんがMCを務める乃木坂46の冠番組「乃木坂工事中」(テレビ愛知/テレビ東京系)。3月27日放送回では5期生が初ロケに挑戦。その中で奥田いろはさんが口にしたとある発言が話題となりました。

(画像:時事)

■5期生、番組恒例企画で初ロケに挑戦!

乃木坂46ではシングルを発売する度、シングルヒット祈願と称してメンバーが様々な事に挑戦することが恒例となっています。

今回は3月23日に発売された29枚目シングル「Actually…」のヒット祈願を実施。加入後初のロケとなる5期生が先輩メンバーとタッグを組み、千葉県各地で様々な企画に挑戦しました。

登山経験もなく「運動は基本的に苦手」だという奥田さんは3期生の久保史緒里さんとタッグを組み「房総のマッターホルン」とも呼ばれる標高336mの伊予ヶ岳登頂に挑みます。

久保さんから「どうですか、心境は?」と訊かれた奥田さんは「ドキドキしてるのと(マウスガードを)初めて着けた」とコメント。その初々しさに久保さんは「こっから?」と笑いつつ、目を細めていました。

■奥田いろは、まさかの”日村派”宣言!?「ヘアメイクさんに髪を直されてる時に…」

過去のヒット祈願で登ってきた富士山や標高2031mの乾徳山に比べると、伊予ヶ岳の標高はかなり低く、当初は楽勝ムードも漂っていました。

そんな中、久保さんから「先輩とは喋った?」と尋ねられた奥田さんは「あんまりちゃんとは喋れてない」とした上で「(乃木坂46の)ファンだった」事を告白します。

「ちなみに推しメンは?」と質問を重ねる久保さん。奥田さんが「北野日奈子さんと久保史緒里さん」だと答えると「あ~ら、ヤダァ、嘘みたい!」とマダムのような口ぶりで喜んでいました。

さらに「つかぬことをお聞きするようですが、設楽さん派?日村さん派?」と質問する久保さん。

設楽さんや日村さんも「ちょっと待って!設楽さん派、日村さん派って…」「やばいやばい」と注目する中「どっち?どうしよう…」と迷いつつも「超正直でいいよ」と促された奥田さんは「日村さんです」と答えます。

この結果に思わず「珍しい!」と驚く久保さん。そんな久保さんに対して日村さんが「くぅぼぉ!」とツッコむとスタジオは笑いに包まれます。この時、表示されたテロップは「奇行種派の希少種」という秀逸なものでした。

さらに奥田さんが「ヘアメイクさんに(日村さんが)髪を直されてる時に『カワイイ!』と思って」と日村さんを選んだ理由を語ると、日村さんは「嬉しいねぇ」と喜んでいました。

■久保×奥田、意外な共通点が発覚!

伊予ヶ岳は標高こそ低いものの、なだらかな山が多い房総の山の中では珍しい岩峰で、千葉県内で唯一山名に「岳」がつく山であるだけに徐々に道は険しさを増していきます。

そんな山道を進みながら、宮城県出身の久保さんに対し「私の両親が仙台出身」である事を告げる奥田さん。いろはという名前も伊達政宗の長女である五郎八姫からつけられたことを打ち明けました。

意外な共通点に久保さんは「絶対話し合うじゃん」と喜び「今度、実家行っていい?」と提案します。

このやり取りに対して、設楽さんは以前、久保さんが田村真佑さんの実家を訪れていたことを念頭に置きつつ「実家好きだな!」とコメント。「実家探検家」というテロップが表示される中、日村さんも「親を取り込んでくるからな、この人」と笑っていました。

最後は50mもの険しい急斜面を、恐怖に耐えながら鎖を頼りに登りきった二人。抱き合って互いを労った後、「どうでした?初めての登山」と聞かれた奥田さんは「思ったより岩でしたね」と振り返りつつ「久保さんの背中を見て頑張りました」と達成感を噛み締めていました。

■「なんか感動」「元気貰える」ヒット祈願を成し遂げた二人に反響続々

今回の放送に対し、ネット上には「いろはちゃんの日村さん派発言にかつてのいくちゃんと同じく『珍しい』と返す久保ちゃんがさすがすぎる」「初選抜で生駒ちゃんと登山した久保ちゃんが立派な先輩として後輩と登山。なんか感動」「いろはちゃんかわいい!雰囲気とかポジティブな所とか元気貰える!」など多くのコメントが投稿されていました。

カワイイと思ったという理由で、日村さん派であることを宣言した奥田さんが印象的でしたね。

乃木坂46の伝統と言ってもいい登山企画に終始笑顔で臨んだ奥田さんと、そんな奥田さんを包み込むような優しさを見せた久保さん。

最後は抱き合って登頂成功を喜び合う姿に絆が芽生えた瞬間を感じ、心を動かされたという方も多いのではないでしょうか。

【番組情報】
乃木坂工事中
https://www.youtube.com/watch?v=yHWYV13tQjA

(文:こじこじ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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